
走行中にドライブレコーダーの画面が真っ暗になると、「え、壊れたのかな?」って不安になりますよね。
でも実はこれ、故障ではなく仕様や設定が原因のことが多いんですね。
最近のドラレコは、液晶を長持ちさせたり本体の発熱を抑えたりするために、一定時間で画面を消す設計が増えています。
つまり、録画は続いているのに画面だけ消えている、というケースがよくあるんです。
この記事では、画面が真っ暗になる主な理由と、メーカー別の設定の見直し方、さらに「設定を変えても直らないとき」のチェック手順まで一緒に整理します。
読み終わる頃には、今の状態が「正常なのか」「点検が必要なのか」が判断しやすくなりますよ。
走行中に画面が真っ暗でも、まずは仕様を疑って大丈夫です

ドライブレコーダーの走行中に画面が真っ暗になる現象は、スクリーンセーバー機能や速度連動(GPS連動)による自動消灯が原因である場合がほとんどです。
録画自体は続いていることが多いので、まずは設定メニューで「画面表示」や「画面自動OFF」の項目を確認してみるのが近道なんですね。
ただし、常時表示に設定しても消える、再起動を繰り返す、電源が落ちるなどがある場合は、SDカードや電源まわり、本体不具合も疑ったほうが安心かもしれませんね。
なぜ走行中に画面が消えるの?よくある理由はこの3つです
液晶を守る「スクリーンセーバー機能」が働いている
最近のドライブレコーダーは、一定時間が経つと画面表示を消す「スクリーンセーバー」が標準搭載されていることが多いです。
目的は主に2つで、液晶の寿命を延ばすことと、本体の発熱を抑えることなんですね。
画面が点きっぱなしだとバックライトが劣化しやすいですし、夏場は熱もこもりがちです。
そのため「画面は消えるけど録画は継続」という設計になっている機種が、2026年現在かなり一般的とされています。
GPSが関係する「速度連動機能」で消灯することがある
機種によっては、走行中(一定速度以上)になったら自動的に画面を消す設定があります。
たとえばコムテックさんの一部機種では、初期設定で時速10km以上で画面が消灯する挙動が案内されています。
これは運転中の視界の邪魔にならないようにする配慮でもありますし、画面の保護にもつながるんですね。
なお、速度連動はGPS受信が前提のことが多いので、「GPSを受信しているときだけ挙動が変わる」ように感じる方もいるかもしれませんね。
設定を変えても真っ暗なら、SDカードや電源の可能性も
「常時表示」にしたのに消える。
あるいは、画面が真っ暗なだけでなく録画ランプも怪しい、再起動する、操作を受け付けない。
こういう場合は、仕様ではなくトラブルの線も出てきます。
特に多いのが以下です。
- SDカードの劣化・相性・容量不足
- フォーマット未実施
- 電源供給不足(シガーソケットの接触不良など)
- 本体のフリーズ
- 高温による保護動作
「画面が消える=すぐ故障」ではない一方で、周辺要因で不安定になっていることもあるんですね。
メーカー別:画面が真っ暗になるときの設定変更(常時表示のやり方)
ここからは、よく使われるメーカーさんの設定例です。
メニュー名は機種で少し違うこともありますが、まずは「画面表示」「LCD表示」「画面自動OFF」あたりを探すと見つけやすいですよ。
コムテックさん(例:ZDR025 / ZDR035)
走行中に画面が消えるのが気になる場合は、次の順で確認してみてください。
- 「機能設定」
- 「画面表示」
- 「ON」を選択
機種によっては「ON(1画面)」「ON(2画面)」のように選べることがあります。
前だけ見たい方は1画面、前後を見たい方は2画面が便利かもしれませんね。
ケンウッドさん(例:DRV-MR745)
ケンウッドさんは「表示時間」の設定になっていることが多いです。
- 「システム設定」
- 「LCD表示時間設定」
- 「常時表示」を選択
「数十秒で消える」設定になっていると、走り出してすぐ真っ暗に見えるので、ここは一度見直す価値がありますよね。
ユピテルさん(例:Y-300R)
ユピテルさんは「画面自動OFF」という表現がわかりやすいです。
- 「設定メニュー」
- 「画面自動OFF」
- 「常時ON」を選択
常時ONにしておけば、走行中でも表示を確認しやすくなります。
ただ、夜間に眩しく感じる方もいるので、輝度(明るさ)調整も一緒に見ると快適かもしれませんね。
パイオニアさん
パイオニアさんは「モニター表示設定」で時間を調整できる機種が多いとされています。
- 「モニター表示設定」
- 表示時間を延長、または常時表示に近い設定へ
「完全に常時表示」ではなく「表示時間を長くする」タイプもあるので、選択肢を一緒に確認してみるのが良いですね。
設定だけじゃない?真っ暗が続くときのチェック例を3つ紹介します
例1:常時表示にしたのに消える→まずは再起動と設定の再確認
設定を変えたつもりでも、決定ボタンを押していなかったり、メニューを戻した時点で反映されていなかったりすることってありますよね。
一度エンジンを切って再起動し、もう一度「画面表示」設定を見直すのがおすすめです。
それでもダメなら、本体がフリーズ気味の可能性もあるので、取扱説明書にある手順でリセットを試すのも手です。
例2:録画が不安→SDカードを疑って交換・フォーマット
画面が真っ暗なだけなら仕様の可能性が高いですが、「録画できているか不安」という気持ち、わかりますよね。
そんなときはSDカードをチェックしてみましょう。
- ドラレコ推奨のSDカードか
- 容量がいっぱいになっていないか
- 定期フォーマットをしているか
- カード自体が劣化していないか
SDカードは消耗品なので、使い方によっては数年で不調が出ることもあるんですね。
「最近エラーが増えたかも」という場合は、交換すると改善するケースが多いです。
例3:振動で電源が落ちる→シガーソケットや配線を点検
段差を越えたときに画面が消える。
再起動を繰り返す。
こういう場合は、電源が一瞬途切れている可能性があります。
- シガープラグが奥まで刺さっているか
- ソケットが緩くなっていないか
- USB電源の場合はケーブルが傷んでいないか
- ヒューズが切れかけていないか
配線直結の方は、接続部の緩みも起きやすいので、できれば施工したお店さんに見てもらうと安心かもしれませんね。
一緒にやると安心:真っ暗トラブルのおすすめ手順
「何からやればいいの?」となりやすいので、順番を短くまとめますね。
- 画面表示設定(スクリーンセーバー)を確認する
- 常時表示に変更してテストする
- 改善しないならSDカードをフォーマット/交換する
- 次に電源(ソケット・配線)を確認する
- 最後に本体故障の可能性を考える
この順番で進めると、遠回りしにくいですよね。
特に「設定」と「SDカード」は、私たちでも比較的すぐ試しやすいポイントです。
まとめ:走行中に画面が真っ暗でも、まずは設定確認で落ち着いてOKです
ドライブレコーダーの走行中に画面が真っ暗になるのは、スクリーンセーバー機能や速度連動(GPS連動)など、仕様・設定が原因のことが多いんですね。
メーカーさんによってメニュー名は違いますが、次を押さえると解決に近づきます。
- 「画面表示」「LCD表示時間」「画面自動OFF」を探す
- 常時表示に変更して挙動を見る
- ダメならSDカードと電源を順にチェックする
画面が消えても録画が続いているケースが多いので、まずは焦らず設定から確認してみてくださいね。
不安を残さないために、今日できることから一緒にやってみましょう
ドラレコは「いざという時に撮れている」ことが一番大事です。
だからこそ、画面が真っ暗だと気になりますよね。
まずはメニューを開いて、画面表示が「自動OFF」になっていないか確認してみましょう。
それでも解決しないときは、SDカードの交換や電源点検に進めば大丈夫です。
もし常時表示にしても真っ暗のままなら、無理に使い続けず、メーカーさんのサポートや購入店さんに相談するのも安心につながります。
私たちも一緒に、確実に録画できる状態を整えていきましょうね。